【演劇教育界のトップが島根に初登場!】

プロを目指すあなたに贈る、たった2日間の本格ワークショップ‼️

プロ志望者や、さらに上達したい演劇人に向けた本格的な演劇ワークショプを開催します!

🕺島根から、未来の俳優を育てる舞台が始まる。💃

「本気で俳優になりたい」「舞台の上でもっと自由に表現したい」

そんな想いを胸に秘めているあなたへ――

島根から、本物の演劇を学び、感じ、考える夏が始まります。

📣日本演劇界で最も伝統ある桐朋学園芸術短期大学にて学長を務めた演出家・【越光照文】(こしみつ・てるふみ)氏が、島根初登場‼️

学生とともに創り上げた作品は国内外で高く評価され、北京で行われた世界学生演劇祭にも複数回招聘。越光氏の指導は、プロ志望者はもちろん、表現を学びたいすべての人にとって、圧倒的な学びとなるはずです。

さらに、来年8月には越光氏の演出で、福田善之作のミュージカル「若草物語」を大田市で上演予定。併せて地元キャストのオーディションも実施予定。

そして、舞台芸術の根幹である身体表現を牽引してきた振付家・演出助手の【木村かなえ】。

宝塚・音楽座ミュージカル・地域演劇と多様な現場でダンサー・指導者として活躍し、しまねを舞台に上演され続けてきたミュージカル『あいと地球と競売人』の全公演にも関わってきた、いわば「地域と舞台」をつなぐ身体表現のプロフェッショナルです。

歌唱指導はテノール歌手の【大畑和樹】。

歌が苦手な方にも、声を出すことの気持ちよさ、歌で伝える表現の可能性を体感させてくれます。舞台に必要な発声を、音楽の面からサポートします。

俳優身体指導は、鈴木忠志率いる劇団SCOTの元メンバーとして、世界7カ国12都市で公演した経歴を持つ舞台俳優の【竹内大樹】。

全身を使った身体性の高い表現に定評あり。

役の感情ではなく、俳優の身体の面から、実践的な演技のコツを伝授します。

あなたの本気に向き合うワークショップが、いよいよ開講します。

越光照文氏よりワークショップ参加者へのメッセージ。

「私の演劇生活は、その多くを学生たちとの協働作業に費やしてきましてので、島根の地において、演劇に情熱を燃やす若者たちとの新たな出会いを楽しみにしております。」

【講師陣】

越光照文(こしみつ てるふみ)|演技講師

演出家・桐朋学園芸術短期大学客員教授。桐朋学園芸術短期大学前学長。

上智大学文学部哲学科を卒業後、1980年劇団青年座に入団し演出活動を開始(2025年3月退団)。1990年桐朋学園大学短期大学部専任講師(現桐朋学園芸術短期大学)となる。その後、准教授、教授を経て2010年学長に就任(2025年3月退任)。主な演出作品として、劇団青年座公演『風のクロニクル』『風が吹くとき』『ONE WEEK』『亜矢子』『火の起源』『友達』等々がある。学生との主な演出作品としては、中国・北京の中央戯劇学院にて隔年に開催されたGATS・世界学生演劇祭に以下の作品をもって参加。2011年『リチャード三世』『夕鶴』、2013年『夏の夜の夢』『ミュージカル・若草物語』、2015年『ロミオとジュリエット』『はだしの青春』、2017年『リア王』等々がある。

木村かなえ(きむらかなえ)|ダンス講師

宝塚受験指導・音楽座ミュージカルの演出助手としても活躍!

日本女子体育短期大学舞踊科卒業。バレエアート オブ カーネギホール イン トウキョウにて、クラシックバレエを大滝愛子氏、ジャズダンスを保志克己氏、ルイジ ファチュート氏に師事。バレエアートの宝塚受験クラス・ジャズクラスの教師として迎えられる。函館五稜郭野外劇リニューアル、新潟市北区市民ミュージカル、水戸芸術劇場ミュージカルクラス立ち上げなどに関わりながら、音楽座ミュージカル/Rカンパニーの演出助手として6作品に携わる。2013年出雲大社大遷宮奉納公演演出。「あいと地球と競売人」は、1997年の益田公演より、松江・益田・川本・斐川町・隠岐の島・出雲・鳥取・富山県利賀村・愛知万博・東京青山劇場と、全公演にスタッフとして参加。

初心者から経験者まで深く学べるダンス・身体表現ワーク。

大畑和樹(おおはた かずき)|歌唱講師

島根県を中心に活躍するテノール。

京都教育大学大学院音楽教育専修修了。 『ヘンゼルとグレーテル』魔女、『ラ・ボエーム』パルピニョール、『フィガロの結婚』ドン・バジリオ、ドン・クルツィオ、『熊野』宗盛、『蝶々夫人』ゴロー役で出演。また、2023年に大田市民会館60周年記念オペラ『おいもさま』(作曲:新垣隆)にて伊達金三郎を演じる。県民手づくり第九コンサートin島根にてテノールソロを演奏。また、劇団地点『光のない。』『スポーツ劇』『ノー・ライト』(音楽監督:三輪眞弘)へのコロスでの参加など、演劇作品への出演も行う。 また、ミュージカル『あいと地球と競売人』へ歌唱指導として参加している。伊藤裕子、饗場知昭各氏に師事。出雲楽友協会所属。

「演劇で歌う」ことを丁寧に、実践的に指導。

歌が苦手でも安心して学べる丁寧なレッスンが魅力。

竹内大樹(たけうち だいき)|演技講師

劇団SCOT(鈴木忠志主宰)での海外公演を経て、全国の舞台で活躍中。

桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻修了。在学中、福田善之、蜷川幸雄らに師事。2014年「トロイアの女」に出演後、鈴木忠志率いる劇団SCOTに入団(2021年に退団)。これまでに世界7カ国、12都市で公演。シアター・オリンピックスに俳優として参加するほか、主な出演作に「真田風雲録」「日陰でも110度」「世界の果てからこんにちは」「エレクトラ」「シラノ・ド・ベルジュラック」「バンズ・ヴィジット」などがある。

【開催概要】

会場:湯里まちづくりセンター 〒699-2502 島根県大田市温泉津町湯里1655      

日時:2025年7月12日(土)・13日(日)

両日とも 13:00〜18:00(受付12:30開始)  

12日(土)限定 18:20〜 19時20分。特別トーク「演劇の世界で生きるということ」(仮)あり!

定員:各日20名(先着順)、特別トークのみ定員50名。

参加費:大人:5,000円(税込)/18歳以下:3,000円(税込)/特別トークは参加費無料

(12日、13日ともにワークショップ内容は同じです。2日間参加される場合は、大人:1万円、18歳以下:6000円となります。)

【対象者】

演劇のプロを本気で目指している方

舞台経験があり、さらなる表現力を磨きたい方

学校や地域の演劇活動に取り組む学生・指導者

ダンスや音楽活動をしていて舞台表現に興味がある方

「演じること」に情熱があるすべての人

【ご予約・お問い合わせ】

iwami_arts@yahoo.co.jp

上記のアドレスに、お名前、年齢、電話番号、舞台経験等をご記入の上、お申し込み下さい。

「演劇が好き」だけでは終わらせない。

ここから始まる、あなたの【本気】の一歩。

舞台で生きる覚悟のある人、島根で待っています。

再度お知らせ!

来年8月に公演予定のミュージカル「若草物語」のワークショップを定期的に開催しております。

次回のミュージカル「若草物語」のワークショップは

【6月15日(日)】13時〜17時です。(30分前受付開始)

【会場】「静間まちづくりセンター」

https://maps.app.goo.gl/9QccAMtXembTM55r6?g_st=ic

【参加費】500円

【対象】小学生5年生以上(舞台経験あれば小学3年生から可)

【講師】

大畑和樹(歌唱)

竹内大樹(演技)


【台本・楽譜について】

参加される方には事前に、楽譜、台本、音源を電子ファイルにてお渡し致します。

参加ご希望の方は下記のメールアドレスに「お名前」「連絡先」「年齢(〜代などの表記で構いません)」をご記入のうえ、ご連絡ください。


【受付アドレス】

iwami_arts@yahoo.co.jp


【⚠️注意事項⚠️】

参加者が最低遂行人数の7名に満たない場合は、開催を中止します。

今回は【12日20時】までに参加者が集まらない場合は、中止のご連絡を【12日21時】までに致します。ご了承ください。


【若草物語のあらすじ】

オルコット原作の若草物語に登場する、マーチ家の四人姉妹と、その小説を愛する日本の4人姉妹。

彼女たちの生きる日常、それは同じように貧しい戦時下。

優しい母とともに健気に支え合い、明るく、夢をもって生きる姉妹たち。

そして「戦争」という現実が、少女たちをひとりの自立した女性「リトルウィメン」へと成長させてゆく。

二つの姉妹の物語が重なり合ったとき、もう一つ別の若草物語が生まれる。




皆さん、こんにちは!

イワミアーツプロジェクト実行委員会です。

この度、「イワミアーツプロジェクト2024」が無事に終了いたしました!

ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、そして運営を支えてくださった全ての関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

今年のイワミアーツプロジェクトでは、演劇公演をはじめ、多彩なプログラムを展開しました。

🔹 メイン公演

今年のメイン公演では、地元の文化を取り入れたオリジナル音楽コンサートや演劇を上演しました。

出演者はプロの俳優に加え、地元の一般参加者も含めたキャスト構成となり、地域ならではの温かみのある作品となりました。


🔹 ワークショップ

今年は、演劇だけでなく、音楽や身体表現、舞台美術、講談に関するワークショップも充実!

プロのアーティストを講師に迎え、子どもから大人まで多くの参加者が創作活動を体験しました。

🔹 トークイベント


「アートと地域活性」をテーマにしたシンポジウムも開催。

演劇人や地域で活動するアーティストが集まり、文化と地域社会のつながりについて熱い議論を交わしました。

そして何より、今回のイベントでは来場者の皆様から寄せられたアンケート結果が非常に良好でした!

💬 アンケート結果の一部をご紹介 💬

✅ 「感動した」「また来たい」という声が多数!

✅ 参加型ワークショップや公演、コンサートの満足度は95%以上!

✅ 「地域に根付いた文化活動として継続してほしい」との意見が多く寄せられました。

このような素晴らしいフィードバックをいただき、実行委員会一同、大変嬉しく思っています。

イワミアーツプロジェクトは、これからも地域の皆さんとともにアートの力を広めていきます。

また来年も、さらにパワーアップしたイベントをお届けできるよう準備を進めていきますので、ぜひご期待ください!

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

また次回のイベントででお会いしましょう!

いつもイワミアーツプロジェクトを応援してくださり

誠にありがとうございます!

本日より、「クラウドファンディング」を開始いたしました。

是非、ご一読&拡散のほど、よろしくお願い致します!


クラウドファンディングは、最初のスタートダッシュが大切です🙇💦


早めにご支援いただけることで、「オススメ」に乗りやすくなり、さらに多くの方に見て頂くことができます!


2020年から始まった「IWAMI ARTS PROJECT」も5年目に入りました!

昨年は文化庁主催事業にも採択され、大田市内の全児童生徒に向けて演劇鑑賞会を開催することもできました。これも一重に、皆様の応援のおかげです。

そして、今年度は2年ぶりに再びクラウドファンディングに挑戦いたします。

今回はより多くの方々に芸術を届けるため、初めてとなる2週にわたっての開催!もちろん、それに伴い経費も通常より倍以上かかる計画となりました。

それでも入場料などは抑え、ワークショップに関しては参加費を無料にする予定です。

観劇料金も30歳までは、子供と同じで通常の「半額料金」とします。

芸術に触れる機会を増やし、入場料金等の敷居を下げて、芸術によるまちづくり、過疎地域の魅力の再発見と創造を目的として、実行委員一同「非営利」で今年も頑張っていく所存です。

イワミアーツプロジェクトは【石見地域を中心とした大きな総合芸術祭を開催すること】を目標に、一歩一歩、歩み続けます。

皆様の暖かいご支援ご協力のほど、よろしくお願い致します!


#島根

#石見

#町おこし

#芸術

今年度もイワミアーツプロジェクトの芸術祭が開催決定しました!
誰でも参加できるワークショップや、舞台公演への出演者も募集します!


【概要】

島根県石見地域の文化財や街並みを活かした芸術作品を、地域住⺠とプロの芸術家の協力によって創造し、演劇や講談、 音楽のコンサートの他、各分野のワークショップや滞在制作などを同時期に行い、地域住⺠が一度に様々な芸術に触れる機会を創出します。

この他、シンポジウムも開催し、芸術家と石見地域の住⺠が石見地域の文化振興について、 討論できる場を創出します。

【日時】

2025年 2月7日(金)~2 月 16 日(日)

【会場】

温泉津温泉街各所

湯里まちづくりセンター

【ゲスト講師】

講談師 神田松麻呂
打楽器奏者 ジャイアン谷口

ハナコキカク
劇団8ch

Honey &Cotton





川本町の「悠邑ふるさと会館」にて、出張ミュージカル講座の開催が決定しました‼️

【日程】

8月19日 中山&竹内による演劇講座

8月22日 山内&大畑による、ダンスと歌唱講座

【時間】

両日共に19時〜21時

(受付開始18時30分)

【会場】

悠邑ふるさと会館「大会議室」

【参加費】(1日につき、会場費やテキスト代として)

大人1000円

子供500円

今回は初心者向けの講座となります。

まったくの未経験の方から大募集‼️

1から丁寧にお伝え致します✨

お気軽にご参加ください✨

申し込みは「iwami_arts@yahoo.co.jp」まで❗️

「川本ミュージカル講座」の宛名で

お名前と、大人か子供かを明記の上、お申し込みください。

● 講師紹介(島根県在住)

舞台演出・身体訓練【竹内大樹 Takeuchi Daiki】

桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻修了。在学中、福田善之、蜷川幸雄らに師事。2014年『トロイアの女』に出演後、鈴木忠志率いる劇団SCOTに入団(2021年に退団)。これまでに世界7ヵ国、12都市で公演。シアター・オリンピックスに俳優として参加するほか、主な出演作に『真田風雲録』「世界の果てからこんにちは」「エレクトラ」「シラノ・ド・ベルジュラック」「バンズ・ヴィジット」などがある。2021年よりミュージカル「あいと地球と競売人」の演出補佐。

歌唱【大畑和樹 Ohata Kazuki】

京都教育大学大学院音楽教育専修修了。『ヘンゼルとグレーテル』ラ・ボエーム』『フィガロの結婚』『熊野』などのオペラに出演。県民手づくり第九コンサートin島根にてテノールソロを演奏。また、劇団地点『光のない。』『スポーツ劇』『ノー・ライト』(音楽監督:三輪員弘)へのコロスでの参加など、演劇作品への出演も行う。また、ミュージカル『あいと地球と競売人』へ歌唱指導として参加している。

舞台演技【中山侑也 Nakayama Yuya】

大阪芸術大学映像学科卒。劇団8ch代表。在学中、大森一樹、植條左洋子らに師事。2017年に浜田市にて旗揚げし、2019年に劇団8chに改名。2021年しまね演劇コンクールにて演出賞受賞。現在は、大田市を拠点に活動しており、舞台だけでなくCM等の映像作品にも出演、製作をし活動の幅を拡げている。主な作品に『今度は愛妻家』『羅生門』『紙風船』など。

ダンス【山内理緒 Yamauchi Rio】

同志社大学卒。在学中はストリートダンス、卒業後は旗野恵美・由紀子創作舞踊研究所にてモダンバレエを経験。関西、関東で芝居を学ぶ。現在は大田市内を中心に活動するジュニアミュージカル風花に所属し、ダンス指導を行うと共にキャストとしても作品に出演。市民劇等、数々の舞台に出演、指導など。その他、振付、司会、アナウンス等で地域イベントに貢献。

ミュージカル「あいと地球と競売人」20205年大田公演記念

ミュージカル体験ワークショップIN大田(2024年6月29.30日開催) へご参加いただきまして誠にありがとうございました!

ご参加出来なかった方のために、YouTubeにて当日の様子を公開いたします。

是非ご覧ください。


現在、「あいと地球と競売人」では2025年2月の公演に関わるキャストとスタッフを広く募集しています。

詳細は下記のHPでご確認ください。

https://aitochikyu.com

初心者大歓迎!お気軽にご参加ください!



イワミアーツプロジェクト 

with 

「あいと地球と競売人」


<日時>

6月29日 13時〜17時

6月30日 13時〜17時

(受付12時30分〜)

<場所>

湯里まちづくりセンター

大田市温泉津町湯里1655番地

電話 : 0855‐65‐3038

<講師>

竹内大樹(「あいと地球と競売人」 演出補佐) 

大畑和樹(「あいと地球と競売人」 歌唱指導) 

木村かなえ(「あいと地球と競売人」振付)

山内理緒(ジュニアミュージカル風花 指導)

<参加費用>

1,000円

スポーツ保険・資料代金として)

<応募資格>

小学4年生以上~大人まで

<持 ち 物>

運動のできる服・靴、飲み物・タオル・筆記用具

<注意事項>

両日参加推奨

(両日参加ができない場合はご相談ください。)

ご家族の見学できます。

<申込>

下記のGoogleフォームよりお申し込みください。

または「iwami_arts@yahoo.co.jp」へ

「お名前(フリガナ)」「年齢」「連絡先」を記入し、お送りください。

<お問い合わせ> 

iwami_arts@yahoo.co.jp

(イワミアーツプロジェクト)

または

湯里まちづくりセンター

大田市温泉津町湯里1655番地

電話 : 0855‐65‐3038

FAX : 0855‐65‐3038

E-mail:mc-yusato@city.oda.lg.jp


2024年4月23日(火)より、ミュージカル講座開講致します!




【島根県西部から表現者を育成!】

2025年度から、当団体主催でプロの俳優、演出家を招き、ミュージカル「若草物語」・音楽劇「真田風雲録」(作/福田善之・演出/招聘演出家)の公演を予定しています。それに伴い地元キャストの育成とオーディションに向けて定期ワークショップを行います。講師は島根県在住のほか、他県からも第一線で活躍するプロの講師に来ていただく予定です。皆様のご参加をお待ちしております。


【初心者クラス】火曜日 19時~20時30分

はじめての方も以前経験がある方も、発声の仕方や身体の使い方、台本の読み方など基礎から学べるクラスです。慣れてきたら中級者コースも併せて受講いただけます。

【中級者クラス】火曜日 20時30分~22時

継続的に舞台に出演されている方やプロを目指す方に向けた講座です。実際の作品を使用して、オーディションに向けて表現の一歩先を探求します。


● 講師紹介(島根県在住)


舞台演出・身体訓練【竹内大樹 Takeuchi Daiki】

桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻修了。在学中、福田善之、蜷川幸雄らに師事。2014年『トロイアの女』に出演後、鈴木忠志率いる劇団SCOTに入団(2021年に退団)。これまでに世界7ヵ国、12都市で公演。シアター・オリンピックスに俳優として参加するほか、主な出演作に『真田風雲録』「世界の果てからこんにちは」「エレクトラ」「シラノ・ド・ベルジュラック」「バンズ・ヴィジット」などがある。2021年よりミュージカル「あいと地球と競売人」の演出補佐。

歌唱【大畑和樹 Ohata Kazuki】

京都教育大学大学院音楽教育専修修了。『ヘンゼルとグレーテル』ラ・ボエーム』『フィガロの結婚』『熊野』などのオペラに出演。県民手づくり第九コンサートin島根にてテノールソロを演奏。また、劇団地点『光のない。』『スポーツ劇』『ノー・ライト』(音楽監督:三輪員弘)へのコロスでの参加など、演劇作品への出演も行う。また、ミュージカル『あいと地球と競売人』へ歌唱指導として参加している。


舞台演技【中山侑也 Nakayama Yuya】

大阪芸術大学映像学科卒。劇団8ch代表。在学中、大森一様、植條左洋子らに師事。2017年に浜田市にて旗揚げし、2019年に劇団8chに改名。2021年しまね演劇コンクールにて演出賞受賞。現在は、大田市を拠点に活動しており、舞台だけでなくCM等の映像作品にも出演、製作をし活動の幅を拡げている。主な作品に『今度は愛妻家』『羅生門』『紙風船』など。

ダンス【山内理緒 Yamauchi Rio】

同志社大学卒。在学中はストリートダンス、卒業後は旗野恵美・由紀子創作舞踊研究所にてモダンバレエを経験。関西、関東で芝居を学ぶ。現在は大田市内を中心に活動するジュニアミュージカル風花に所属し、ダンス指導を行うと共にキャストとしても作品に出演。市民劇等、数々の舞台に出演、指導など。その他、振付、司会、アナウンス等で地域イベントに貢献。


「IWAMI ARTS PROJECT 2023 演劇鑑賞会」

イワミアーツプロジェクトが発起人兼統括となり、2023年6月20日、島根県大田市にある大田市民会館にて、市内17校の小中学校の児童生徒や市民が無料で演劇を観劇できる演劇鑑賞会を開催致しました。

この鑑賞会は、市教育委員会や各小中学校の方々のご協力によって「文化庁主催 令和5年度 文化芸術による子ども育成推進事業 文化施設等活用事業」に採択され、実施することが出来ました。

お世話になった方々に厚く御礼申し上げます。

「文化芸術による子ども育成推進事業とは」
小学校・中学校等に文化芸術団体又は個人や少人数の芸術家を派遣し、子供たちに対し質の高い文化芸術を鑑賞・体験する機会を確保するとともに、芸術家による表現手法を用いた計画的・継続的なワークショップ等を実施する事業です。
子供たちの豊かな創造力・想像力や、思考力、コミュニケーション能力などを養うとともに、将来の芸術家や観客層を育成し、優れた文化芸術の創造につなげることを目的としています。

今回、演劇公演を行なって頂いた劇団は、東京都中野区に専用劇場を持ち、全国各地でも演劇公演を行なっている【東京演劇集団風】です。

『  東京演劇集団風のホームページ 』

演目は「Touch」(バリアフリー公演版)✨

「Touch~孤独から愛へ」(原題「ORPHANS(孤児たち)」)は、1985年にシカゴで上演され、オフブロードウェイで絶賛を浴び、1987年には映画化もされた作品です。

 作者ライル・ケスラーは、ニューヨーク、ロスアンゼスを中心に、演劇の持つ創造性を使って、リスクを負っている子どもたち、精神治療を必要とする患者、ホームレスの人たちとのワークショップを30年以上に渡って行い、閉ざされた心を開いていく活動を実践しています。この作品も、そこでの経験を通じて描かれたものです。

あらすじ

 北フィラデルフィアのアパートの一室。アレルギーの発作でほとんど外に出られない弟フィリップと、不良の兄トリート、2人の孤児の兄弟が暮らしている。ある日、2人の前に現れた謎の紳士ハロルド。ハロルドは彼らを「デット・エンド・キッド(行き止まりの子どもたち)」と呼び、「元気づけてあげよう」と手を差し伸べる。次第に心を開いていくフィリップ、それとは対照的に触れ合いを拒絶するトリート。

 「孤児」である3人の出会いが、孤独を抱えながらも、真剣に相手と向き合うことで、新たな一歩を発見していく。

ーーーーー

 東京演劇集団風は1991年に原題「孤児たち」でこの作品を初演しました。翌年1992年からは全国巡演公演を開始し、「Touch-触れること」に焦点をあて、『Touch~孤独から愛へ』とタイトルを変更。初演から延べ50万人もの子どもたちが、この作品と出会い、お互いに影響を受けながら育てられた作品です。

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東京演劇集団風の〈バリアフリー演劇〉
東京演劇集団風は2019年から、視覚・聴覚障害の当事者の方たち、障害者施設職員の方たちと研究会を重ね〈バリアフリー演劇〉の試みを開始しました。同年に劇団の代表作『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』『星の王子さま』、2021年には『Touch~孤独から愛へ』をバリアフリー化し、2020年から全国の小中学校や、視覚・聴覚支援学校、特別支援学校においても公演を行っています。
舞台手話・字幕・音声ガイドの情報保障に加え、あらゆる人が舞台に触れて、劇空間をイメージできるバックステージツアーや舞台説明、出演者の自己紹介、俳優・スタッフとの交流などを行い、見て、ふれて、感じる実体験を大切に上演を行ってきました。

現在バリアフリー演劇は障害支援施設や特別支援学校だけでなく、全国各地で実施され、「障害を持つ家族と一緒に楽しむことができ、初めて演劇の感想を話し合うことができた」「手話や音声ガイドなど、いま社会の中で必要とされている人との相互理解について、改めて考えられる機会になった」などの感想も寄せられました。「人間の多様性や違いを理解し、共に生きる豊かさを学ぶ場」「インクルーシブ教育」「思いやりの心を学び、ひとりひとりが輝く教育」など、共生社会の学びのひとつとしても、捉えなおされています。

バリアフリー演劇の試みは障害の有無、地域や経済的な環境の格差に関わらず、すべての人たち、子どもたちが自由に芸術を体現し、それぞれの感性や可能性を発揮するための、新しい芸術の実践となっています。

当日は午前と午後の2回に分けて、1000人近い児童生徒や保護者の皆様に観劇して頂いた他、バックステージツアーも実施し、実際に舞台に上がって舞台セットを触ったり、舞台の裏側までご覧頂きました。

これからも「IWAMI  ARTS PROJECT」は島根県石見地方の文化振興に貢献すべく、芸術鑑賞会やワークショップ、アートフェスティバルなどを開催していく予定です。

これからも皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

文化庁 令和5年度「文化芸術による子供育成推進事業ー文化施設等活用事業ー」にイワミアーツプロジェクトの企画が採択されました!


それに伴い、6月20日に【IWAMI ARTS PROJECT 2023】 演劇公演が、大田市内の小中高生を対象として、大田市民会館大ホールで開催されます‼️

今回、演劇公演を行なって頂く劇団は、東京都中野区に専用劇場を持ち、全国各地でも演劇公演を行なっている【東京演劇集団 風 】です。

公式ホームページ

「 https://www.kaze-net.org/top

演目は「Touch」(バリアフリー公演版)✨

「Touch~孤独から愛へ」(原題「ORPHANS(孤児たち)」)は、1985年にシカゴで上演され、オフブロードウェイで絶賛を浴び、1987年には映画化もされた作品です。

 作者ライル・ケスラーは、ニューヨーク、ロスアンゼスを中心に、演劇の持つ創造性を使って、リスクを負っている子どもたち、精神治療を必要とする患者、ホームレスの人たちとのワークショップを30年以上に渡って行い、閉ざされた心を開いていく活動を実践しています。この作品も、そこでの経験を通じて描かれたものです。

あらすじ

 北フィラデルフィアのアパートの一室。アレルギーの発作でほとんど外に出られない弟フィリップと、不良の兄トリート、2人の孤児の兄弟が暮らしている。ある日、2人の前に現れた謎の紳士ハロルド。ハロルドは彼らを「デット・エンド・キッド(行き止まりの子どもたち)」と呼び、「元気づけてあげよう」と手を差し伸べる。次第に心を開いていくフィリップ、それとは対照的に触れ合いを拒絶するトリート。

 「孤児」である3人の出会いが、孤独を抱えながらも、真剣に相手と向き合うことで、新たな一歩を発見していく。

ーーーーー

 東京演劇集団風は1991年に原題「孤児たち」でこの作品を初演しました。翌年1992年からは全国巡演公演を開始し、「Touch-触れること」に焦点をあて、『Touch~孤独から愛へ』とタイトルを変更。初演から延べ50万人もの子どもたちが、この作品と出会い、お互いに影響を受けながら育てられた作品です。

ーーーーー

東京演劇集団風の〈バリアフリー演劇〉

東京演劇集団風は2019年から、視覚・聴覚障害の当事者の方たち、障害者施設職員の方たちと研究会を重ね〈バリアフリー演劇〉の試みを開始しました。同年に劇団の代表作『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』『星の王子さま』、2021年には『Touch~孤独から愛へ』をバリアフリー化し、2020年から全国の小中学校や、視覚・聴覚支援学校、特別支援学校においても公演を行っています。

舞台手話・字幕・音声ガイドの情報保障に加え、あらゆる人が舞台に触れて、劇空間をイメージできるバックステージツアーや舞台説明、出演者の自己紹介、俳優・スタッフとの交流などを行い、見て、ふれて、感じる実体験を大切に上演を行ってきました。

現在バリアフリー演劇は障害支援施設や特別支援学校だけでなく、全国各地で実施され、「障害を持つ家族と一緒に楽しむことができ、初めて演劇の感想を話し合うことができた」「手話や音声ガイドなど、いま社会の中で必要とされている人との相互理解について、改めて考えられる機会になった」などの感想も寄せられました。「人間の多様性や違いを理解し、共に生きる豊かさを学ぶ場」「インクルーシブ教育」「思いやりの心を学び、ひとりひとりが輝く教育」など、共生社会の学びのひとつとしても、捉えなおされています。

バリアフリー演劇の試みは障害の有無、地域や経済的な環境の格差に関わらず、すべての人たち、子どもたちが自由に芸術を体現し、それぞれの感性や可能性を発揮するための、新しい芸術の実践となっています。

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今回の公演は6月20日に、大田市内の小学生〜高校生と、教員の方や保護者の方までを対象に行います。

『上演時刻』
①開場:9時00分、開演9時30分~12時00分
②開場:13時00分、開演13時30分~16時00分

(現在、全21校中、17校が観劇予定となっています。)

詳細は、参加する各学校から通達されますので、対象者の方々は学校からのお知らせをお待ちください。

今回参加する学校の対象者ではない方でも、ご興味ある方は、事前にイワミアーツプロジェクトまでご相談ください。

(席に限りがありますので、参加できなかった学校の保護者の方や、地域内の未成人の方、石見地域のまちづくりに興味のある方を優先致します。)

メール iwami_arts@yahoo.co.jp

貸切公演ですので、出来るだけご連絡の上お越しください

#イワミアーツプロジェクト

#島根県

#大田市